行きつけのBARのマスターに、「他の店でも呑みなさい。」と
再三言われている話は以前にも書きましたが、
とうとう先日、「あなたに合いそうなお店を見つけた。」とまで言われ、
え~、え~、そこまで言うなら行ってきますよ!
と、半ばやけくそで行ってきたのがこちらのお店。
おばんざいBAR一了さん
やけくそなんて言って、ごめんなさい。
とってもいいお店でした
いいお店でした、その1
おばんざいが、とにかく美味しい
珍しいお料理ではなくて、いわゆる家庭料理なんですが、
キャベツと青梗菜のおひたしなんて、出汁がしっかりしていて、
塩味もきちんとついてる。でもしょっぱくない。
女性が一人で呑みに行くとき、食事は済ませていかないと
BARでは食事を出さないところの方が多いので
お腹が空いちゃうんですよね。
(居酒屋には一人で入りづらいし…。)
そんな時に、軽く食事をしつつ、
お酒もきちんと呑める。
〆にカレーうどんも食べられる。
これは相当ポイント高いです!
私の勝手なイメージとしては、脚本家の向田邦子さんが
妹さんにやらせていた「ままや」さんに近いかな?
こういうお店、前から行きたいと思ってたんです。
いいお店でした、その2
お酒の種類が豊富で本格的。
オーナーバーテンダーは以前名古屋のニッカバーにいらしたそうで、
ウィスキーやカクテルがしっかり呑めます。
この日は竹鶴と宮城峡を頂きました。
いいお店でした、その3
美人姉妹が切り盛りしてる
これ、重要(笑)。
双子なんだそうですが、お姉さんがお料理とお酒担当、
妹さんが接客担当。
お二人とも美人で、ニコニコしてて、とっても親切。
自らの「オヤジ度数」の高さに気付いてしまった私(笑)。
この日は写真の「おばんざい五点盛り」を頂きました。
家庭料理に飢えている私は、ペロッと完食。
またしてもオヤジ度数の高さが…。
大人数で行かれる場合は、予約した方が確実です。
この日もカウンター2席だけ残して、あとはオールリザーブドでした。
きっと美人姉妹目当ての男性客に違いない(笑)。
女性一人で行ってもOKですよ。
私、通ってしまいそうです