ども
カツコです!
最近ウィスキーの話が続きましたので、今回はカクテルを。
先日、行きつけのBARで、カクテルが呑みたくなったのですが、
タブレットで検索し始めると、
「おや?お客様。タッチパネルでご注文ですか?」と、
嫌味、もとい、ありがたいご忠告
を頂くので、
冬っぽくて、呑んだことがなくて、唯一名前の浮かんだ
これ↓を注文しました。
雪国
・ウォッカ30ml
・ホワイトキュラソー15ml
・ライムジュース15ml
(マスター、新年早々写真がボケボケで、大変申し訳ありません。)
日本人(しかも山形県民)の作。
サントリーのカクテルコンペで、優勝したお酒だそうです。
グラスの淵にうっすら塗られた砂糖が、雪っぽいですね
御年89歳になられるそうですが、まだまだ現役。
長く続けて頂きたいものです。
で、こちらは全く同じ材料(だと私は思う)のですが、
ウォッカがた~くさん入っている、
カミカゼ
・ウォッカ45ml
・ホワイトキュラソー1tsp
・ライムジュース10ml
こちらは雪国と違ってアメリカ生まれ。
味の切れ味の鋭さが、太平洋戦争中の神風特攻隊を
彷彿とさせることから命名されたとか、何とか…。
口当たりの良さに、思わずグイっていってしまいますが、
何しろほとんどウォッカですから、帰り道は大変でした。
今後は強いお酒は強い!と一言言って頂きたいものです。
(注:何とか自力で家まで辿り着きました…。)
そんなこんなで、珍しくカクテルの御紹介でした
因みにこの二つのカクテルを頼むと、
漫画みたいに大きいシェーカーで振ってくれます。
普通のシェーカーは横方向に磨くけど、
大きいシェーカーは縦方向に磨くそうで、
シェイクする時は縦方向にお酒が動くから、
縦方向に磨いたシェーカーの方が、より美味しくなるんだそうな…。
味覚音痴の私には、多分その差は分からないけれど(笑)、
そういう職人気質のこだわりって、いいよな~。