こんにちは
突然ですが、「バーホッパー」って言葉、知ってますか?
一軒のバーで長居せず、一晩にいくつものバーを渡り歩く人のこと、らしいです。
グラスホッパーはバッタの意。バッタのようにピョンピョン渡り歩くイメージでしょうか?
私はバーホッパーではないのですが、(そもそも一人で入れるバーが少ない
)
同じ日に二軒のバーに行くことがあります。
だってその二軒が近いから。(それだけか?
)
一軒はいつものル・ランティエさん。
もう一軒は、同じ板屋町にある
トライアングルさんです。
写真はトライアングルさんで先日頂いたマティーニです。
(ピンボケですみません。)
このバーには三人のバーテンダーさんがいらっしゃいます。
マスターは、私が勝手に「相棒の水谷豊に似てる」と思っている知久さん。
ダジャレ好きで、マティーニを頼むと「ちょっと、マッティニ。」とお約束の受け答え(笑)。
他の二人のバーテンダーさんはお若くて、知久さんの元で修行中って感じかな?
三回目に行ったときに、二回目からかなり間が空いていたのに、
私の名前と前回のオーダーを覚えていてくれて感動しました。
知久さんの教育の賜物でしょうか?
(そういえば、若い彼も「ちょっと、マッティニ。」って言ってた(笑)。)
で、二軒目はル・ランティエさん。
この日は「Dimple」というスコッチをトワイスアップで頂きました。
愛称は「えくぼのスコッチ」だそうです。
(写真が暗くて、ラベルが分かりにくくてスミマセン
)
多分この二軒をハシゴするのは、私だけではないのでしょう。
以前トライアングルさんで置いてきた忘れ物を、
バーテンダーさんがわざわざル・ランティエさんに届けて下さったことがあります。
ありがたいやら、恥ずかしいやら…。
行動を完全に読まれてる
トライアングルさんもル・ランティエさんも同じオーセンティックバーという
カテゴリーだと思うのですが、お店の雰囲気もマスターの個性も全然違うので、
是非、両方行ってみてください。
どちらも女性一人客が入りやすいお店です。